ビツクワンシヨツト（1987年生、母キリタチヒカリ）
Big One Shot
1987.05.25
ビツクワンシヨツト（1987年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアラナス（当時22歳）と交配したキリタチヒカリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中垣 稔雄。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の東京プリンセス賞。
経歴
デビュー前
久保与造厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1989年）
11月23日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は525kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダツドメリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
1月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキウイナーから1馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中3週で迎えた6戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノパツサーに1馬身の差をつけて優勝
11月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月20日、中5週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた13戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月23日、中4週で迎えた14戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中4週で迎えた15戦目は、きさらぎ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラカゲオーからハナ差の2着に惜敗した。
3月27日、中3週で迎えた16戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた17戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた18戦目は、エメラルド特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた19戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた20戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた21戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた22戦目は、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた23戦目は、一般B1 B2（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1992年）
1月23日、中4週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた24戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中5週で迎えた25戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、早春賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中8週で迎えた26戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。