ハヤカゲトウザイ（1985年生、母マイテイハヤカゲ）

ハヤカゲトウザイ（1985年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したマイテイハヤカゲが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

7月22日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンボマークから1馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミエースに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は国信満騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた15戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーマツクから3/4馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターエクセルからハナ差の2着に甘んじた。

1月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーマツクに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨツバメから1馬身半差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。