ヒダカエクシード（1984年生、母ライジングヒダカ）
1984.04.10
ヒダカエクシード（1984年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時22歳）と交配したライジングヒダカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方39戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
概要
父のダイアトムは海外12戦6勝。
産駒
血統分類
- サイアーライン
- プリンスビオ系
レース成績
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
6月3日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスベンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月3日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1987年）
4月30日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた11戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランデホマレから5馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた15戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズスターに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月17日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダリンボーから2馬身差の2着に敗北した。
11月1日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
2月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノエイコーに3馬身の差をつけて制した。
3月20日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた21戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキシユウライコウに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
5月5日、中6週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた22戦目は、藤本美芽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノロイヤルから7馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた25戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイガバナに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた32戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーセイントに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月4日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月22日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリジヨニーに4馬身の差をつけて優勝
1月30日、連闘で迎えた38戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトパワーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレビツクに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。