ダービーアイドル（1986年生、母カオルダービー）

Derby Idol

1986.05.25

ダービーアイドル（1986年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシヤイニングナイト（当時15歳）と交配したカオルダービーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方14戦4勝。主な勝ち鞍は1990年の一般C2六。

経歴

デビュー前

井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

12月23日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシユウラガーをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

5月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージヤケツトに半馬身の差をつけて制した。

7月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒダカに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1990年）

6月15日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウシヨウキングをクビ差制して制した。

11月1日、連闘で迎えた12戦目は、錦秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（8戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた13戦目は、浮島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた14戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田山信則騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。