ハナヨメノレン（2007年生、母メロンパン）

Hanayome Noren

2007.05.30

ハナヨメノレン（2007年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「金沢の嫁入り道具」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時15歳）と交配したメロンパンが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

7月19日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月13日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。