サンコウハクリュウ（1993年生、母コンテッサ）
Sanko Hakuryu
1993.03.03
サンコウハクリュウ（1993年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のムクター（当時11歳）と交配したコンテッサが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は岡本 昌市。戦績は、中央平地3戦0勝、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳C8。
経歴
デビュー前
梶与四松厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
2月24日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。
6月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
8月16日、中7週で迎えた4戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、4歳C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中0週で迎えた5戦目は、4歳C8（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカティネーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C6（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C6（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C6（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で神保忠三騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で神保忠三騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1997年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた14戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた17戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口修騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ハ（上山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は山口修騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。