スズカタイフーン（2006年生、母タイトゥルー）

Suzuka Typhoon

2006.04.05

スズカタイフーン（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋台風」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時10歳）と交配したタイトゥルーが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

6月20日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

9月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。