オーキッドワン（2023年生、母クレーンズラヴァー）

Orchid One

2023.02.05

オーキッドワン（2023年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「洋蘭+馬主名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時10歳）と交配したクレーンズラヴァーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月31日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は武藤雅騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月30日、中7週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。