ミヨノエンジェル（2001年生、母ミヨノスマイル）

ミヨノエンジェル（2001年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋天使」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時11歳）と交配したミヨノスマイルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

11月2日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4歳（2005年）

1月6日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。