ゴフクリンモン（2000年生、母フジノダイイチ）

Gofuku Rimmon

2000.05.01

ゴフクリンモン（2000年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「五福臨門」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー（当時15歳）と交配したフジノダイイチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、不二牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、キタジョファームによって210万円で落札された。

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

7月14日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。17頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。