ターボスズラン（1986年生、母クッキー）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

1月5日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた4戦目は、池田賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田賀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田賀一騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーアズワンからアタマ差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったギフテイツドから4馬身差の2着に敗北した。

10月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイリナーレに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノカチドキに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1990年）

5月2日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた19戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月11日、中7週で迎えた25戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月29日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサリーナスからハナ差の2着に惜敗した。

5歳（1991年）

1月8日、中0週で迎えた31戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた33戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。