トゥインフラッシュ（2000年生、母ツルマルマユミー）

Twin Flash

2000.03.18

トゥインフラッシュ（2000年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時21歳）と交配したツルマルマユミーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

9月1日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバーニングスマイルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。