テイクシャイン（1983年生、母カネラベンダー）

Take Shine

1983.06.11

テイクシャイン（1983年6月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のテキサスワイポン（当時9歳）と交配したカネラベンダーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）待兼牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤繁春厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

3月9日、デビュー戦は4歳未出走（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。鞍上は柴田利秋騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月29日、4歳未出走（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田利秋騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月29日、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。13頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月11日、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月24日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月19日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 雨/稍重）に出走。鞍上は出津孝一騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。