ステーレンリヒト（2022年生、母エビスシハーブ）

Sterrenlicht

2022.05.18

ステーレンリヒト（2022年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートオーディン（当時9歳）と交配したエビスシハーブが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 義彦。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

7月30日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月10日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

3歳（2025年）

1月15日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の残堀川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るディルムッドを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた6戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月22日、中7週で迎えた8戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚を見せたが、伸びてきたアエノキングダム決め手に屈してクビ差の2着となった。