ファンキーベイビー（1994年生、母ダイナファンキー）

Funky Baby

1994.04.11

ファンキーベイビー（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスリルシヨー（当時11歳）と交配したダイナファンキーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,000万円（50万×20口）で一口馬主が募集された。

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

2月23日、デビュー戦はM.ブータン騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた3戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた4戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。