サクラギャル（1983年生、母シヤダイアンブリー）

経歴

1歳（1985年）

9月8日、9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーファンシーをアタマ差制して勝利を手にした。

3歳（1986年）

2月22日、4歳400万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小島太騎手。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

3月9日、4歳400万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

3月29日、牝馬限定の4歳400万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小島太騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

4歳（1987年）

3月8日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は花松進騎手。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

3月21日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花松進騎手。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

4月18日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、スワローオーギに交わされて1馬身差の2着となった。

5月9日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月31日、5歳以上400万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、6着に終わった。

6月28日、5歳以上400万下（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、クイックガールにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月18日、4歳以上400万下のおけさ特別（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

8月9日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって13着に終わった。

8月30日、牝馬限定の4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月4日、4歳以上400万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本勝美騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（1988年）

1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本勝美騎手。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

1月30日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月21日、5歳以上400万下の小石原特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったカネツシュンカに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月27日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月17日、4歳以上400万下のおけさ特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月2日、4歳以上400万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月15日、4歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

11月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

11月19日、4歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月11日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。