パシコローラ（1990年生、母イチタリヤー）

Pacico Flora

1990.05.13

パシコローラ（1990年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンエイソロン（当時12歳）と交配したイチタリヤーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

角田仲三郎厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1993年）

2月13日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた3戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた4戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた8戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた10戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハーンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。