ウエスタンゴッデス（1996年生、母リバーゴッデス）

Western Goddess

1996.05.21

ウエスタンゴッデス（1996年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時12歳）と交配したリバーゴッデスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北西牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

3歳（1999年）

4月10日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。