ハンティングパワー（1998年生、母カヅサビユーテイ）

Hunting Power

1998.03.31

ハンティングパワー（1998年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュージックタイム（当時11歳）と交配したカヅサビユーテイが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月2日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に入った。

10月18日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2001年）

3月27日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノドミネイトに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月23日、中6週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。