ティーエスベスト（2012年生、母ローズアライヴァル）

T S Best

2012.05.28

ティーエスベスト（2012年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋良い」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時11歳）と交配したローズアライヴァルが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はShall Farm。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

3月29日、デビュー戦は義英真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

4月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

7月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は義英真騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

8月23日、中5週で迎えた4戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。