テンダーシーズン（2003年生、母テンダーブリーズ）

テンダーシーズン（2003年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「優しい季節。母名から連想」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時8歳）と交配したテンダーブリーズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川啓一。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,800万円（18万×100口）で一口馬主が募集された。

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月22日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はバテてしまい14着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップレーズン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。