ギヤルソンセンプ（1984年生、母ロイヤルギヤルソン）

ギヤルソンセンプ（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギセンプー（当時6歳）と交配したロイヤルギヤルソンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は村田幸吉。戦績は、地方53戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

7月12日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

6月27日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシから9馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマスピードをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセントフローレンに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月21日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーグリーンから1馬身半差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は胡本友晴騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後はパスコと並んで2着同着となった。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

1月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノロングをクビ差制して勝利を手中に収めた。

1月30日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中5週で迎えた19戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバートンサツキに半馬身の差をつけて優勝

10月23日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、オパール賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレインスレイをアタマ差制して5勝目を手にした。

11月26日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーライヒをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

12月17日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツタイズミから1馬身差の2着となった。

5歳（1989年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（3戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムシンザンから2馬身半差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた33戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリユウヒカリに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月29日、中4週で迎えた34戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーラツキーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月1日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は別府真司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1990年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中0週で迎えた42戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノマドンナーから1馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真司騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真司騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真司騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた46戦目は、マンペイ記念（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真司騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルキングから3/4馬身差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真司騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中0週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で別府真司騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で別府真司騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中6週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で別府真司騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で別府真司騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中5週で迎えた52戦目は、椋鳥特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で別府真司騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で別府真司騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。