エレレラナキラ（2022年生、母プレアデスマリーン）

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月16日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた2戦目は、長浜鴻緒騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3歳（2025年）

1月11日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい18着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

7月20日、中8週で迎えた7戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたアイドル決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2025年9月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、雷鼓賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。