スイートマルトヨ（1988年生、母クラトミイチバン）

スイートマルトヨ（1988年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時8歳）と交配したクラトミイチバンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島義典。戦績は、地方31戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

西門一男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

11月22日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトニホンから2馬身半差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた5戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中6週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエノックに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月23日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビタミンジローに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた22戦目は、福原慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーペリタンをクビ差制して制した。

4歳（1992年）

1月4日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルマインに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月13日、連闘で迎えた24戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福原慎也騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノユーニテイに2馬身の差をつけて制した。

3月15日、中8週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福原慎也騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で福原慎也騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福原慎也騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた30戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた31戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。