アイアンキング（1993年生、母レスリーラツプ）

Iron King

1993.04.21

アイアンキング（1993年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時15歳）と交配したレスリーラツプが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡砂原町、生産者は石嶋 仁。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳B2。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

8月28日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、馬体重は480kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウチャペルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中5週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマサトに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（1996年）

7月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から30kg絞って迎えた5戦目は、4歳C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた7戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエクリントから5馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた9戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（三条ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。