ダイカツグラン（1996年生、母ヨシマサスーパー）

ダイカツグラン（1996年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したヨシマサスーパーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上勝弘。戦績は、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三上勝弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、三上勝弘から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1998年）

8月19日、デビュー戦は長谷川太行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノキャプテンから4馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリーハンターに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で長谷川太行騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長谷川太行騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で長谷川太行騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で長谷川太行騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長谷川太行騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンケンパワーからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長谷川太行騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーユキコから2馬身半差の2着となった。

5月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦のアラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で長谷川太行騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で長谷川太行騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で長谷川太行騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で長谷川太行騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で長谷川太行騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で長谷川太行騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイユウラクシュミをクビ差制して勝利を手中に収めた。

8月16日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で長谷川太行騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で長谷川太行騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、連闘で迎えた23戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般B（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。