コホウノウグイス（2015年生、母コスモザガリア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、庫宝牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

5月31日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のびらとり黒豚賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハービルを半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

10月31日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第5戦（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた14戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた21戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた25戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた29戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月17日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた32戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月22日、連闘で迎えた35戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた36戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、日高山脈神威岳賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた40戦目は、浦河町うらら湖賞（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた42戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた43戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ラインアスコットに交わされて4馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C22（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C20（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタンロンに1馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月27日、中1週で迎えた51戦目は、五条川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のグッジョブハニーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月17日、連闘で迎えた53戦目は、音羽川特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた54戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた55戦目は、マイネルセグメント賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた56戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた58戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、近藤正人君退任おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

8月2日、中0週で迎えた59戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、セーブザワールドに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた63戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた64戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。