ブライティアドーツ（1995年生、母イニニ）

Brightia Doates

1995.04.01

ブライティアドーツ（1995年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイブリツジスルー（当時11歳）と交配したイニニが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方5戦3勝。主な勝ち鞍は1999年の一般C3三。

経歴

デビュー前

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1998年）

10月8日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカレンナオンナに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中3週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオオタキングに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1999年）

12月8日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマルコウィンダムに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5歳（2000年）

11月15日、約10か月半の休み明けで迎えた5戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。