サクセスウイン(1984年生、母モリユキ)

Success Win

1984.04.29

サクセスウイン(1984年4月29日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム(当時22歳)と交配したモリユキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、地方35戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1986年)

10月26日、デビュー戦は田村光則騎手を鞍上に据えて、3歳盛岡ダート850m 曇/重)に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート850m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナアレツエリからクビ差の2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1987年)

4月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、4歳水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のあやめ賞水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカマンリヨウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダープリンスから1馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスドリームに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月24日、中3週で迎えた12戦目は、村上昌幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチャンピオンシップ盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(7戦2勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオータムカップ水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦2勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦2勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた16戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦2勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のトパーズカップ水沢ダート1800m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1988年)

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサプリンスに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミタツホープから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミハグロから2馬身差の2着に敗北した。

9月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ハ名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた28戦目は、C1ニ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダニエルロークに3/4馬身の差をつけて制した。

10月9日、中1週で迎えた29戦目は、いちょう特別中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた30戦目は、こがね特別中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた31戦目は、稲穂特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳(1989年)

5月25日、約6か月半の休み明けで迎えた33戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C1ニ名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた34戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ニ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ホ名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。