コシノホウセキ（1986年生、母ミスホウセキ）

1986.06.20

コシノホウセキ（1986年6月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時11歳）と交配したミスホウセキが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は阿部 栄乃進。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

8月6日、デビュー戦は太田勝久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で太田勝久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で太田勝久騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシユガーヒローをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で太田勝久騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。