カプレーゼケーキ（2015年生、母フェステロマーネ）

Caprese Cake

2015.05.25

カプレーゼケーキ（2015年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「カプリ島発祥のチョコレートケーキ」。毛色は鹿毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時9歳）と交配したフェステロマーネが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は岡本 昌市。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡本昌市から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、スピードファームによって216万円で落札された。

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

12月2日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

3歳（2018年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

3月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。