ゴールドマーシュ（2015年生、母ヒカルエガオ）

Gold Marsh

2015.05.10

ゴールドマーシュ（2015年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金＋沢」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時21歳）と交配したヒカルエガオが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、守矢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって313.2万円で落札された。

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

11月11日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は500kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。