ナイキファイヤー（1995年生、母マルワマドカ）

Nike Fire

1995.05.02

ナイキファイヤー（1995年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時12歳）と交配したマルワマドカが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

9月22日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、馬体重は473kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月15日、中9週で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノアスピーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた9戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシンゴールドに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグフラッシュから1馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルに5馬身の差をつけて優勝

10月17日、中9週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

4月7日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフェイバードをクビ差制して休み明けの一戦を物にした。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンアンサーから2馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中7週で迎えた15戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中守騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた16戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。