ロマプリタ（1987年生、母フジハイジユニア）

1987.02.18

ロマプリタ（1987年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したフジハイジユニアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上F6 G1。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1990年）

2月12日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤトレンデイーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨヒマワリに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月10日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1991年）

1月23日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた10戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンイチからハナ差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノゴールドに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。