ユーホーシンゲキ（1996年生、母ホツカイシラオキ）
1996.05.02
ユーホーシンゲキ（1996年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイセイシルバー（当時21歳）と交配したホツカイシラオキが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は土橋 久雄。戦績は、地方31戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、土橋久雄から「熊本市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1998年）
11月15日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンモンスターに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1999年）
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマメジャーからアタマ差の2着となった。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。2着となった。
3月14日、中3週で迎えた8戦目は、3歳ハンデ戦の九州産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた9戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマメジャーに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定のアラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた15戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアヤヒメに7馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニカツリンボーから4馬身差の2着に敗北した。
10月31日、連闘で迎えた18戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのミルクカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンラブから半馬身差の2着となった。
4歳（2000年）
1月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノクインからアタマ差の2着に甘んじた。
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた27戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。