タツオーラ（2006年生、母オオシマルチア）

Tatsu Aura

2006.02.25

タツオーラ（2006年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋輝き」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時12歳）と交配したオオシマルチアが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月30日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。