タシロムーティー（1993年生、母マルシゲムーティー）

タシロムーティー（1993年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時10歳）と交配したマルシゲムーティーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島繁藤。戦績は、地方24戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般C。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1996年）

10月21日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレイズアダンサに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月28日、連闘で迎えた2戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた5戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイショウから1馬身半差の2着となった。

12月21日、連闘で迎えた6戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルキタソロンから4馬身差の2着となった。

1月18日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルキタソロンから2馬身半差の2着となった。

1月25日、連闘で迎えた10戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた12戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオリマイヤーからクビ差の2着となった。

4月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズエルザからクビ差の2着となった。

4月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた20戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジュージセイに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月2日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。