ケレス（2020年生、母プトラナ）

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

7月24日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3歳（2023年）

2月4日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

3月18日、中5週で迎えた3戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は横山琉人騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、キイロノトマトに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山琉人騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山琉人騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

8月12日、中8週で迎えた7戦目は、小林美駒騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

9月20日、中5週で迎えた8戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサンキュー英愛フォーエバー記念（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、こむぎ4歳誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、いつも身近にお馬さん記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた13戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

4歳（2024年）

1月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。