シルバーハイネス(1985年生、母イーグルボード)
1985.06.05
シルバーハイネス(1985年6月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のタイセイシルバー(当時10歳)と交配したイーグルボードが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は戸田 孝悌。戦績は、地方26戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
渡邉十郎厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1987年)
8月17日、デビュー戦は阿部充知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルホラブリーから2馬身差の2着となった。
9月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部充知騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた6戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミからクビ差の2着に甘んじた。
3歳(1988年)
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳C3(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクマンナから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C(三条ダート1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C2(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノステルスに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウオージヤに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で阿部正義騎手(9戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1520m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で阿部正義騎手(10戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイスクールパスから半馬身差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で阿部正義騎手(11戦2勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1989年)
4月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般C3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は阿部充知騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラスカレーからクビ差の2着に惜敗した。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3(三条ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般C2ハ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は松原正文騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジタカラからクビ差の2着に甘んじた。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネヤマエースに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンキングに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月7日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。