テーオーサファイア（2021年生、母ノバラ）

T O Sapphire

2021.05.05

テーオーサファイア（2021年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+宝石名」。毛色は鹿毛。種牡馬のファインニードル（当時8歳）と交配したノバラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はタガミファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タガミファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、小笹公也によって473万円で落札された。

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月21日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

2月18日、中3週で迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月23日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

5月12日、中6週で迎えた4戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。