メロディフォーラム(1996年生、母ダイナメロデイ)
Melody Forum
1996.05.02
メロディフォーラム(1996年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ(当時15歳)と交配したダイナメロデイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角 久美子。戦績は、地方35戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、六角牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、マギーファームから「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、優駿クラブによって168万円で落札された。
金沢豊厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(1998年)
7月31日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したプリンスルドルフに半馬身届かず2着となった。
9月21日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のホウセンカ特別(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は森下博騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月23日、中4週で迎えた6戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は森下博騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
3歳(1999年)
1月12日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別(3)(船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(6戦0勝)。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のキンセンカ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた11戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’99ベストスパー特別(4)(船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
4月26日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のライラック特別(船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた13戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた14戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた15戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた16戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月17日、中4週で迎えた17戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
8月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた19戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた21戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた22戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた23戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は田部和広騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、4歳(船橋ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
12月27日、中5週で迎えた25戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
4歳(2000年)
1月19日、中2週で迎えた26戦目は、千両特別(船橋ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手(8戦0勝)。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた27戦目は、つばき特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手(9戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた28戦目は、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大友勝利騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた29戦目は、5歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(10戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた30戦目は、花吹雪特別(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
5月26日、中6週で迎えた31戦目は、一般C2六ア(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(11戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月2日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、一般C2六ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤正人騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2十(川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2九十(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
6月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2六イ(船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は田部和広騎手(12戦0勝)。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。