トーホクビリーヴ（2009年生、母ホープフルマリッジ）

Tohoku Believe

2009.03.08

トーホクビリーヴ（2009年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時14歳）と交配したホープフルマリッジが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）フォレブルー。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2011年）

8月14日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた3戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るファインメッセージを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、連闘で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。