サンタモニカ（2013年生、母エアラホーヤ）

サンタモニカ（2013年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロサンゼルスのリゾート都市。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時15歳）と交配したエアラホーヤが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,200万円（6万×200口）で一口馬主が募集された。

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

3月26日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。17頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

7月9日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

9月4日、中7週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。