アインショーター（1991年生、母フレツシユレデイ）

アインショーター（1991年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したフレツシユレデイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方27戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1993年）

7月21日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中6週で迎えた2戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミテイオーから約12馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイハクオウに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月2日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

1月18日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長倉功騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中6週で迎えた16戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアストラからハナ差の2着に甘んじた。

8月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネザワホープをハナ差制して2勝目をつかんだ。

9月10日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイシーマから2馬身半差の2着と苦杯を喫した。

9月17日、連闘で迎えた19戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスリンリンに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノバイオレットに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

10月9日、連闘で迎えた21戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーウイドーに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンスフローラルから半馬身差の2着に敗北した。

11月20日、連闘で迎えた25戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（9戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニローゼンから3馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖野耕二騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で沖野耕二騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネザワホープから2馬身差の2着に敗北した。