ゴールドレター（2023年生、母ゴールドサブリナ）

Gold Letter

2023.03.18

ゴールドレター（2023年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のMischevious Alex（当時6歳）と交配したゴールドサブリナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は王蔵牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2025年）

6月6日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は360kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のブルーリュバンをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

6月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート920m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラノヘイゲンに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

7月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニドネに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月4日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。

10月30日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのネクストスター名古屋（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒盃オープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。