コールツデューティ（1990年生、母By the Letter）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

10月30日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、クイーンズエデンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で亀山泰延騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4歳（1994年）

4月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた5戦目は、5歳以上500万下の粟島特別（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月3日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の臥牛山特別（函館ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

11月6日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノパドバからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクユウガイセンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月26日、連闘で迎えた10戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオリッチマンから7馬身差の2着となった。

5歳（1995年）

1月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブイテンマに6馬身の差をつけて優勝

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般B3ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイタリアンドリームから1馬身差の2着となった。

11月1日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1996年）

4月5日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントスパルタに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジェルワルツからクビ差の2着に甘んじた。

7月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた28戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。