シンコウリズム（1991年生、母シンコウアート）

Shinko Rhythm

1991.05.02

シンコウリズム（1991年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時11歳）と交配したシンコウアートが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

9月11日、デビュー戦は佐藤吉勝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3歳（1994年）

1月30日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は佐藤吉勝騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。