コツコツキヨシ（2016年生、母クレイジーフォユー）

Kotsukotsu Kiyoshi

2016.03.19

コツコツキヨシ（2016年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「コツコツと清く」。毛色は鹿毛。種牡馬のミスキャスト（当時18歳）と交配したクレイジーフォユーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本田土寿から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、本田土寿から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、西本資史によって367.2万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

4月28日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

6月2日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月9日、連闘で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。