ラファールフォー（2013年生、母ピユカンタービレ）

ラファールフォー（2013年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「強い疾風、突風（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーホーネット（当時10歳）と交配したピユカンタービレが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月29日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。18頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月11日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。