ナスノアルドーレ（2004年生、母ベリーグッド）

Nasuno Ardore

2004.04.22

ナスノアルドーレ（2004年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のブラックタキシード（当時8歳）と交配したベリーグッドが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

8月8日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は443kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったブラウンマリリンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3歳（2007年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。